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「烈火の炎」感想

 絵の上達っぷりも含めてひとつの作品です。

 

烈火の炎 (1) (少年サンデーコミックス)

烈火の炎 (1) (少年サンデーコミックス)

 

※以下ネタバレあり

 

第1巻から最終巻(33巻)までの表紙の変化を見守る

第1巻(1995/10/15)

烈火の炎(1) (少年サンデーコミックス)

記念すべき第1巻の表紙。烈火の腕の曲がり具合といい、指に挟んでる火薬といい、高すぎない画力が逆に良い味を出しています。

 

第2巻(1995/12/15)

烈火の炎(2) (少年サンデーコミックス)

前巻から2ヶ月後の発売ということもあり、さほど絵柄の変化は見られません。「血の涙」が程良く中二病感を演出しています。

 

第3巻(1996/2/15)

烈火の炎(3) (少年サンデーコミックス)

人物以外にも、背景に薔薇が描き加えられるなど細部にもこだわりが見られるように。この辺から女性陣がだんだん可愛くなってきます。

 

第4巻(1996/6/15)

烈火の炎(4) (少年サンデーコミックス)

本編の方の絵は着実に上手くなってきているはずなのですが、表紙の方ではこれといった変化は見られません。むしろ等身が縮んだような…

 

第5巻(1996/7/15)

烈火の炎(5) (少年サンデーコミックス)

髪の毛から艶が消えます。

 

第6巻(1996/10/15)

烈火の炎(6) (少年サンデーコミックス)

髪の毛に艶が戻ります。

 

第7巻(1996/12/15)

烈火の炎(7) (少年サンデーコミックス)

表紙からは伝わりにくいかもしれませんが、この時既に、作者はおっぱいを描くのがかなり上手くなっています。作者自身おっぱい好きを公言していましたし、これこそ「好きこそものの上手なれ」ということなのでしょうか…。

 

第8巻(1997/2/15)

烈火の炎(8) (少年サンデーコミックス)

シンプルイズベスト。

 

第9巻(1997/5/15)

烈火の炎(9) (少年サンデーコミックス)

以前に比べ、烈火の筋肉が増えてきたように感じます。今までの表紙の中で、一番たくましい烈火です。

 

第10巻(1997/8/15)

烈火の炎(10) (少年サンデーコミックス)

火竜の描写も細かくなってきました。

 

第11巻(1997/9/15)

烈火の炎(11) (少年サンデーコミックス)

ファッ…!?び、美少女攻め!?ヒロインよりも先に単独表紙を飾ってしまう風子様の人気っぷりといったら…。

 

第12巻(1998/1/15)

烈火の炎(12) (少年サンデーコミックス)

烈火の手甲や、紅麗のチェーンなど全体的に絵に立体感が出てきました。

 

第13巻(1998/4/15)

烈火の炎(13) (少年サンデーコミックス)

ここに来てキャラがデフォルメされます。しかし、靴底の模様やバランスの整った構図などからは、画力の安定感が伝わってきます。

 

第14巻(1998/6/15)

烈火の炎(14) (少年サンデーコミックス)

麗(紅)のメンバー大集合です。このチームは、リーダーの紅麗を始め、呪や命など、イカしたデザインのキャラが多くて好きでした。特に「ジョーカー」はカッコ良かったですね。見た目はもちろんのこと、能力が「重力変化」とか、もう反則級のカッコ良さですから。ダミーの「Jキーパー」も何気にカッコ良くて、魔元紗を倒した後に「グッナイ」って言って、さり気なく十字を切るところも好きでした。もはや表紙の絵関係ないですね。

 

第15巻(1998/9/15)

烈火の炎(15) (少年サンデーコミックス)

何と言うか…シュッとした…?というか今更ですけど、正直絵のこととかよくわからないんですよ。絵心はローズ柳級ですし、センスは水鏡の私服かってくらい皆無ですし、ゴッホより普通にラッセンが好きですし、評価とかできる立場じゃないですからね。ほんと何様なんだか。

 

第16巻(1998/11/15)

烈火の炎(16) (少年サンデーコミックス)

リアル焔群がかっこいい!いよいよ「裏武闘殺陣」編もクライマックスということで、表紙もかなりの気合の入りよう。

 

第17巻(1999/2/15)

烈火の炎(17) (少年サンデーコミックス)

裏武闘殺陣」編も終わり、ついにグロの扉が開かれる…!

 

 第18巻(1999/5/15)

烈火の炎(18) (少年サンデーコミックス)

絵柄がどんどん変化していく中、土門だけは割と変わらない気がします。

 

第19巻(1999/7/15)

烈火の炎(19) (少年サンデーコミックス)

今となっては、水鏡の「貴様が学生のマネゴトをするなど…八年は遅すぎる。」が沁みる…。

 

 第20巻(1999/10/15)

烈火の炎(20) (少年サンデーコミックス)

20巻からは表紙もリニューアルされ、タイトルもグラデーション仕様に。

 

第21巻(1999/12/15)

烈火の炎(21) (少年サンデーコミックス)

天堂地獄と融合した森光蘭がグロい!とても1巻のときと同じ人が描いたとは思えません。

 

第21巻(2000/2/15)

烈火の炎(22) (少年サンデーコミックス)

葵ちゃん。書くことが無いとかじゃなく、葵ちゃん。

 

第23巻(2000/5/15)

烈火の炎(23) (少年サンデーコミックス)

構図は単純ですが、アクセサリーのディテールにこだわりが感じられます。烈火の絆創膏が取れてるー!

 

第24巻(2000/7/15)

烈火の炎(24) (少年サンデーコミックス)

「SODOM」編本格始動です。サブタイの「最終決戦・三日間⑧~紅麗~黒の出撃」がかっこいいい。というか紅麗がかっこいい。表紙…表紙は…うん、良いんじゃないでしょうか。

 

第25巻(2000/9/15)

烈火の炎(25) (少年サンデーコミックス)

久々のデフォルメ表紙。火竜が色分けされています。

 

第26巻(2000/11/15)

烈火の炎(26) (少年サンデーコミックス)

溢れ出るメルヘヴン感。

 

第27巻(2001/2/15)

烈火の炎(27) (少年サンデーコミックス)

なんですかね…。とりあえず紅麗がかっこいいと思います。

 

第28巻(2001/4/15)

烈火の炎(28) (少年サンデーコミックス)

土門がかっこいい…だと!?28巻は裏表紙にも注目したい巻です。切ない雰囲気が出ててなんか良い感じです。

 

第29巻(2001/7/15)

烈火の炎(29) (少年サンデーコミックス)

背景は最終決戦の舞台となる「ヘルオアヘブン」。漫画でもゲームでもそうですけど、何で最終決戦ってなるとタワーとか天上とか高いところに行きたがるんですかね。

 

第30巻(2001/10/15)

烈火の炎(30) (少年サンデーコミックス)

背景は写真?を使ってるんですかね?

 

第31巻(2001/12/15)

烈火の炎(31) (少年サンデーコミックス)

ここまでくると、単純な絵の上手さだけではなく、芸術性というか美しさが感じられるように。

 

第32巻(2002/4/15)

烈火の炎(32) (少年サンデーコミックス)

もはや表紙に関して言うことは何もありません。本編の方はついに「SODOM」編クライマックスです。繭から孵化した天堂地獄のビジュアルに対して「なんでだあーっ!!!!」とならずにいられた読者はどれほどいたことか。

 

 第33巻(2002/5/15)

烈火の炎(33) (少年サンデーコミックス)

ついに!ついに!来ました!最終巻です!7年間の集大成です。最初の表紙からは想像できないくらい向上した画力に、感動を覚えずにはいられません。内容の方も、七龍同時召喚で、塁が「大好きだったよ、烈火!!がんばれ!がんばれ!がんばれ!!がんばれ!!!」ってストレートに応援するところとか、逆に崩が何も言わないで微笑むところとか、あのプライドの高い紅麗が桜火に頭を下げるところとか、ほんといいラストだったと思います。裏表紙に咲く花火も乙です。

 

 

ということで、改めて第1巻と最終巻を比べてみると、

烈火の炎(1) (少年サンデーコミックス)烈火の炎(33) (少年サンデーコミックス)

うむ。すさまじい絵の上達ぶりです。感動です。でも、どっちが好きと聞かれたら、やっぱり1巻の表紙の方が好きなんですけどね。