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漫画の感想とか

主に漫画やアニメの感想を書いています。ジャンルは様々で基本的に何でもウェルカム!

「モンスターハンター オラージュ」感想

漫画

超人気ゲーム『モンスターハンター』が原作になっている漫画です。登場人物も多すぎず、ストーリーも王道少年漫画といった感じで単純明快。浅いと言えば浅い気もしますが、全4巻に収めるにはちょうどいいボリュームだったのではないでしょうか。モンハンを知らない人でもそれなりに楽しめる漫画だと思います。逆にモンハン好きの人から見たらどうなのかはわからないです。

 

モンスターハンター オラージュ (1) (ライバルコミックス)

モンスターハンター オラージュ (1) (ライバルコミックス)

 

私に足りなかったもの

私のモンハンに対するイメージは、あまり良いものではありませんでした。なぜなら、モンスターを倒せなかったからです。MHPを購入後、早くもドスファンゴで詰んだ私は、ひとり黙々と採掘生活をおくっていました。すると次第に、私の中でモンハンに対する不信感が募っていったのです。「世間は何であんなにモンハンモンハン騒いでいるのだろう。何が楽しくてアナログスティックが壊れるまで狩りに行きたがるんだろう。全然クリアできないしつまらないではないか。もうゲームはいいから漫画読もー」ってなったときに出会ったのがこの漫画です。そしてこの漫画を読んで気が付きました。私がなぜドスファンゴにすら勝てなかったのか。なぜ狩りに楽しさを見い出せなかったのか。それは「仲間」がいなかったからです。私は、ゲームの世界でもぼっちだったのです。言うなれば、私はHR1のクーロンだったんだと思います。実力が無いくせに、ひとりでモンスターを討伐する道を選んでしまった。しかし、クーロンが封印のハンターになれたのは、彼自身の才能と地道な努力があったからこそ。それに対し、私なんて『どうぶつの森』ですらつまづくような超激弱ゲーマーです。そんな私が、ひとりで一人前のハンターになれるわけがなかった。真のハンターとは、基本を知識を、そして仲間を大切にするもの。信じる心と絆の力こそがハンターの証。英雄の証なんです。オラージュはそんなことを教えてくれた漫画でした…。