漫画の感想とか

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「ヒカルの碁」感想

 世の中に囲碁ブームを巻き起こしたジャンプの名作「ヒカルの碁」。

この漫画がきっかけで囲碁を始めたという人も多いのではないでしょうか。

かく言う私も中学生のとき囲碁将棋クラブに入り、訳もわからぬまま碁盤を広げ、訳もわからぬまま碁石をパッチーン!ってさせてました。結局、どうなったら終わりなのか未だによく分からないままです…。初心者には難しい。

 

※以下ネタバレあり

 

ヒカルの碁 (1) (ジャンプ・コミックス)

ヒカルの碁 (1) (ジャンプ・コミックス)

 

 

人気の理由その1「囲碁を知らなくても面白い」

基本的なルールの解説を挟みながら物語が進むので、囲碁の知識がゼロでも楽しめます。仮にルールが分からなくなってきても、漫画としての見せ方が上手いので安心して最後まで面白く読めます。

 

人気の理由その2「絵が上手い」

小畑先生は間違いなく「絵の上手い漫画家TOP5」に入るんじゃないでしょうか。本当に絵が上手い。碁を打つ手が美しい。特に15巻は表紙も中身も最高でした。

 

人気の理由その3「サブキャラクターの魅力」

緒方⇒いかにも神経質そうなインテリメガネキャラ。めっちゃおしゃれなバーでお酒飲んでそう。緒方の私生活をメインに漫画が一本描けそうなくらいキャラがたってます。

 

伊角⇒最初はただのモブキャラだったにも関わらず、途中で伊角メインの話ができるほどの人気っぷり。アダルトな魅力が光ります。

 

奈瀬⇒ヒロインを差し置いて18巻では表紙に登場。遊びたい盛りの女の子でも、結局囲碁に戻ってきちゃうところが良いですよね。

 

金子⇒バレー部と掛け持ちで囲碁部の助っ人に。見た目は金太郎ですが、肝の据わってる頼もしい女性。三谷といい感じ…?

 

人気の理由その4「佐為がかわいい」

駄々をこねてる佐為がかわいすぎる。

「ヒカルなんか私が突然いなくなってオロオロすればいいんだ」(第123局 消えたくない)

オロオロって…何てかわいいんだ。いつか戻ってきてほしいです。

 

人気の理由その5「無駄の無いストーリー」

ヒカルの碁では、主人公が佐為という最強の能力を手に入れることにより、勝とうと思えばいつでも簡単に勝てる、謂わば物語が完成してしまっている状態からストーリーが始まります。ここからどうやってジャンプの三大鉄則の一つである「努力」を描いていくのか。そこも見所の一つだと思います。ラストは、世界戦になってもグダることなく綺麗に終え、むしろもっと読みたいと思わせられる作品でした。

 

 

その他「見てみたかった大局」

佐為VS高永夏

⇒最終的には佐為が勝つだろうけど、いい勝負になりそう。そして永夏にもまた、佐為を追いかける一人となってほしい。

 

和谷VS楽平

⇒おっきい和谷とちっこい和谷の対決。伊角さん大喜び間違いなし。

 

ヒカルとアキラが組んだペア碁*1とかも見てみたかった。

*1:ペアは一手ずつ交代で打つ。相談したり教えたりは無し。