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漫画の感想とか

主に漫画やアニメの感想を書いています。ジャンルは様々で基本的に何でもウェルカム!

「ラーゼフォン」感想

本日、2015年7月4日といえば…

そう!アニメ「ラーゼフォン」の第1楽章「首都侵攻」にあたる日です!!

 

この日、東京の高校生、神名綾人は地下鉄で模試会場へ向かう途中、脱線事故に遭います。その後、世音(ゼフォン)神殿にてラーゼフォンと出会い、ここから物語が始まっていきます。

ラーゼフォン Blu-ray BOX

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※以下ネタバレあり

 

「美と神秘に彩られた究極のSFロボットアニメ」

あまり「おもしろ~!」ってなる感じのアニメではないですが、落ち着いた雰囲気が漂う偏差値高そうなアニメって感じです。「太陽神・ラー」とか「ニライカナイ」などの単語が出てくるので、神話とかそれ系が好きな人は、ハマるんじゃないでしょうか。主人公の名前からして「神名」ですしね。

ラーゼフォン自身も、ロボットなのにかなり神々しいです。ちなみに、ラーゼフォンは「勇者ライディーン」のオマージュ作品でもあるそうで、スパロボMXではクロスオーバーもしています。

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上「ラーゼフォン」、下「ライディーン」。

 

ヒロインの魅力

ラーゼフォンと言えば、ヒロインがおばさn…大人の女性ということでも有名。

本作ヒロインの紫東遥(29)は、12年間もの想い人である神名綾人(17)から、「俺年上に興味ないんだ」、「さわんな」、「あなたは嘘つきだ」等々…グサッとくるようなセリフを度々言われますが、なんやかんやで最終的にふたりは両想いになります。遥は普段はしっかりしてるけど、たまに見せる少女のような心が可愛らしい人です。

f:id:tafumayo:20150628220831p:plain (第24楽章)

左「遥」、右「綾人」。作画に愛を感じますね。

 

ちなみに、遥の妹である恵も綾人のことを好きになります。素直じゃないけど、明るくて、家族想いで、優しい女の子です。その恋が報われることはありませんが、精一杯明るく振舞う様子に胸を締め付けられます。

 

f:id:tafumayo:20150628221903p:plain (第5楽章)

「んっ!」

 

f:id:tafumayo:20150628222009p:plain f:id:tafumayo:20150628222334p:plain (第24楽章)

恵「神名綾人ぉーっ!紫東恵はぁー!ちょっとだけぇー!神名綾人が好きでしたぁーっ! でも、もう好きじゃないって…!好きじゃなくなりましたぁ!そういう事にしましたーっ!」

六道「若いのにカッコつけ過ぎだ」

 

f:id:tafumayo:20150628222241p:plain f:id:tafumayo:20150628222306p:plain (第26楽章)

「だから…お姉ちゃん、走って!」

 

地味に演出がすごい

正直、一番初めにラーゼフォンを見たときは、ストーリーの難解さの方ばかりに気が取られていたのですが、今改めて見直してみると演出へのこだわりがすごい。

 

例えば、綾人が怒って車を降りていくシーン。綾人を直接描くことなく、バックミラーを使って遥のもとから離れていく様子表現しています。

f:id:tafumayo:20150629100553p:plain (第6楽章)

 

さらに、遥は恵に先に告白を越されたことを、身長の話と掛けて「追い越されちゃった」と表現していたり、セリフへのこだわりも感じられます。

f:id:tafumayo:20150629102108p:plain (第24楽章)

 

他にも、天気や色の表現、ちょっとした名前の呼び方など、色々こだわっているところが多いので、見つけて楽しむのもいいですね♪

 

神回

ラーゼフォンで一番印象に残った回と言えば、もちろん名作と名高い「ブルーフレンド」。…ではなく、「人間標本第1号」。なぜなら、私はこの回で人生初、納豆に砂糖を混ぜる同志と出会ったからです!この美味しさを分かってくれる人はなかなかいないので、もう感動ですよ…っ!

f:id:tafumayo:20150628124809p:plain (第13楽章)

 

まとめ 

結構好き嫌いが分れそうなアニメと言われていますが、第19楽章の「ブルーフレンド」と、OPの「ヘミソフィア」を見るためだけにでも視聴する価値はあると思います。

そして、ぜひ納豆に砂糖を試してみてください。マジでおいしいです。