漫画の感想とか

主に漫画やアニメの感想を書いています。ジャンルは様々で基本的に何でもウェルカム!

「みどりのマキバオー」名レースランキング

突然ですが、人はマキバオーを見て3度驚くと言われています。

1度目は馬とは思えない見た目。

2度目は真っ白な毛色。

そして、3度目はその“走り”。

 

主人公が馬という一風変わった漫画ですが、繰り広げられるレースはとにかく熱いっ!

今回はそんな「みどりのマキバオー」(全16巻)の中から、特に良かったと感じたレースをランキング形式でご紹介していきたいと思います。

みどりのマキバオー (1) (ジャンプ・コミックス)

みどりのマキバオー (1) (ジャンプ・コミックス)

 

 

※以下ネタバレあり

 

 

第3位 東京優駿東京競馬場・芝2400)

2位と迷いましたが、ワクチンが不在ということで3位…!

最初、カスケード陣営はマキバオーとの直接的な競り合いを避けるために大外一気で抜き去る作戦を考えていた。しかし、カスケードは騎手である服部の静止を振り切り、マキバオーとの真剣勝負を選ぶ。泥を被り血だらけになりながらも内ラチギリギから追い上げてくる姿は、まさに帝王の名にふさわしいと言える。

f:id:tafumayo:20150609150323j:plain(8巻・週刊73馬)

もちろん成長したのは馬達だけではない。

菅助は、ゴール直前で落馬しそうになったチュウ衛兵のことを助けようとする。しかし、菅助はレース前に他の馬が暴れた反動で右腕を負傷していた。チュウ衛兵は、自分のことは見捨てるように言うが、菅助はダービーの栄光も、チュウ衛兵の命も両方掴み取ると宣言してのけるのだった。強くなったな菅助!

f:id:tafumayo:20150609151319j:plain(8巻・週刊73馬)

まさに命がけの死闘と呼ぶのに相応しいレースの末、結果は写真判定に…。

17分11秒後、ダービー史上初、2頭のダービー馬が登場した。このレースで、マキバオーは初めてカスケードに負けなかったことになる。

しかし、喜びも束の間。この後悲しい未来が待ち受けているのであった…。

f:id:tafumayo:20150609152100j:plain f:id:tafumayo:20150609152110j:plain(8巻・週刊76馬)

電光掲示板に映し出された結果を見て、自分たちが負けたと勘違いするマキバオーと菅助。騎手と馬の対比的な感じが出ていて好きなシーン。

 

第2位 皐月賞中山競馬場・芝2000)

三歳ステークス*1ぶりに3強が集結。

マキバオーはもちろんのこと、ライバル達の魅力が伝わるのがこのレース。

骨折明けのワクチンは、噛ませ犬ならぬ噛ませ馬的な扱いかと思いきや、2つの罠で敵を翻弄。ちゃんと最後までレースを盛り上げてくれる。

4頭が横一列に並ぶ見開きページは激熱。

f:id:tafumayo:20150609154744j:plain(6巻・週刊53馬)

最終的にマキバオーが勝つかと思われたが、チュウ衛兵の落馬により、結果はカスケードとの写真判定へ。泣き叫び、気を失ってしまうマキバオーだったが、すぐにカスケードが来て、チュウ衛兵を観客席の飯富達のところまで運んで行ってくれる。優しい…!涙

f:id:tafumayo:20150609170251j:plain

写真判定の結果はハナ差でカスケードの勝ちだったが、本当の対決はダービーまで持ち越されるのであった。

 

第1位 有馬記念中山競馬場・芝2500)

 涙なしでは語れないレース。

皐月賞ぶりに3強が集結。やっぱりこの3頭が揃うとワクワクする。

マキバオーはこのレースで初めてカスケードに勝利し、日本一となる。

今までと違って細かい戦略的な駆け引きは少な目となっているが、とにかく熱い!!

カスケードは最高のライバルです。

 

番外編 カスケードの引退(東京競馬場

レースと言っていいのか微妙ですが、どうしてもいれたかったので番外編ということで(笑)。

このとき、カスケードは③番、マキバオーは⑫番のゼッケンを着けているんですが、これ実はダービーのときのゼッケンなんです。なんて粋なはからい…!

そして、ダービーの再現をするかのようにそのまま2頭一緒にゴールイン。

長さとしてはたった11ページの短い話ですが、この話があることによってカスケードが報われた気がします。

おつかれカスケード!感動をありがとう!

 

 

以上、「みどりのマキバオー」名レースランキングでしたが、いかがだったでしょうか。ワクチンが好きな人は、やっぱり菊花賞が入ってきたりするのでしょうか。

マキバオーには、「友情・努力・勝利」の全てが詰まっているので、熱くて感動できる漫画が読みたいときはマキバオーがいいですね。

*1:初めてマキバオー・カスケード・ワクチンの3強が戦ったレース。マキバオーは3位という結果に涙を飲んだ。